2005-04-19から1日間の記事一覧
さて、前回は、《他者》の享楽、というところで話は終わったのでした。 《他者》の享楽、という言葉は、ラカンの文脈では、60年代末までくらいは確実に、倒錯者の目指すもの、というような位置づけをされています。神経症者が《他者》の要求、精神病者が《他…
さて、前回は、《他者》の享楽、というところで話は終わったのでした。 《他者》の享楽、という言葉は、ラカンの文脈では、60年代末までくらいは確実に、倒錯者の目指すもの、というような位置づけをされています。神経症者が《他者》の要求、精神病者が《他…