さて、前回、前々回と、フーコーの「精神医学の権力」を取り上げてきました。前回は、フーコーが、自らが提唱する「出来事としての真理」の具体例を、精神医学における分利の概念のなかに見て取っている、というところを説明して話は終わったのでした。 この…
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