2006-05-08から1日間の記事一覧
さて、ここ4回ほど(長い)ランシエールの「不和」を取り上げてきました。前回は、共同体の中に本質的に芽生えるものとしての「不和」、その姿の見えない当事者をイデオロギー装置によって浮上させつつ、その当事者に再度「分け前」を与える仕組みとしての政治…
さて、ここ4回ほど(長い)ランシエールの「不和」を取り上げてきました。前回は、共同体の中に本質的に芽生えるものとしての「不和」、その姿の見えない当事者をイデオロギー装置によって浮上させつつ、その当事者に再度「分け前」を与える仕組みとしての政治…